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赤ちゃんの命名式のやり方ーお七夜で用意する料理は?

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お七夜は赤ちゃんの誕生を祝う大切な日です。母子ともに健康で1週間を過ごせることを産神様に感謝し、赤ちゃんの成長をお願いします。そんなお七夜にはお祝いの日にふさわしい華やかな料理を並べます。もちろん赤ちゃんはまだまだ食べることができませんが、美味しい料理を取り囲んで祝う特別な日ですので、しっかりと準備をしてお祝いをしてあげましょう。

■お七夜の料理は何を食べるの?

祝い膳お七夜のお料理はおもに「祝い膳」と呼ばれるものを用意するのが一般的です。
よくお祝いの席で用意されるような日本を代表するような和食を並べます。
お料理の一つ一つに実は意味があり、縁起物でもありますね。

・鯛の尾頭付き
・お赤飯
・筑前煮
・お刺身(お造り)※まぐろ・鯛・イカなどの3種類で十分です。
・吸い物 ※紅白の麸・三つ葉・ハマグリを入れて華やかなものにします。
・天ぷら
・なま酢
・水菓子 ※季節に応じて内容が変わります。
【春】さくらんぼ・もも
【夏】すいか・メロン
【秋】梨・柿・りんご
【冬】みかん・いちご

などの華やかなお料理を小鉢のお膳に並べお祝いします。基本となるのはお赤飯と鯛の尾頭付きで、あとはそのご家庭や地域の風習によっても内容が変わります。

■必ず和食でないといけないの?

退院したばかりのお母さんが準備するのはとても大変です。ケータリングで行っているところもありますし、なかにはお父さんや姑さんが用意する場合もあります。
事前に家の近くでこういったケータリングを行っているところがないか調べておくといいでしょう。意外と手頃な価格帯で行っているものもあり、産後はお母さんの体調もあるので、無理なく準備できる方を選んであげましょうね。

ピザ現代のお七夜は料理を洋食や中華にする場合もあり、近頃ではこういった形式にとらわれない形でお料理を用意して赤ちゃんの誕生を祝うケースも増えています。
お母さんが好きな料理を並べて、お祝いしてあげるのもいいですよね。

中華お七夜のお料理は和食が基本ですが、現代はこういった形にとらわれない形で準備をする人も増えています。
お祝いの場ですのでその場を彩るような明るいもので、参加している人達が思わず笑顔になるようなお料理を用意できるのが一番です。

 
お七夜のお料理は事前にケータリングなどを調べておき、お母さんの負担にならないようにしましょう。
美味しいお料理を囲むと自然と笑顔になりますよね。

赤ちゃんの誕生を祝う場でもあり笑顔になれるすてきな行事でもあります。

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